【無敵の象徴】ビカネールの”ジュナガル要塞”(Junagarh Fort)をご紹介！

こんにちは！

今回はビカネールの観光情報！

“ジュナガル要塞”(Junagarh Fort)

をご紹介いたします！

ジュナガル要塞(Junagarh Fort)とは？

ジュナガル要塞は、ビカネールの街中にあり、

幾度となく侵略にあったが、一度として朽ちることなく存在し続けることから、

“無敵の象徴”として、今もなおその存在感を誇っています。

また、特に高台に建てられたわけでもないのに、多くの攻撃を跳ね返したとして、世界でも注目される要塞の1つです。

この要塞を中心にビカネールの街は開発がすすめられ、ジュナガル要塞のある鉄道駅の北東側は新市街と呼ばれています。

ジュナガル要塞の場所・営業時間・行き方・入場料

場所・営業時間

行き方

ジュナガル要塞までの行き方は、ホテルから徒歩もしくは、オートリキシャ―が良いと思います。

「ジュナガルフォート」と伝えれば、行ってくれると思います。

宿から徒歩で行く場合は、”Moon Guest House”が近いのでおすすめです！

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入場料

入場料は、Rs300/Rs150(大人/学生)となっているので、学生証をお持ちの方は提示しましょう！

またカメラについては、入場料に含まれているそうなので、支払う必要はありません。

ただし、ビデオカメラのみ持ち込みの場合は、別途でRs150支払うそうです。

ジュナガル要塞観光！

入り口は東側から！切符を購入しよう！

こちらがジュナガル要塞の入り口ですが、ジュナガル要塞の地図上の東側にあります。

敷地内に入って道なりに行くと、以下の写真のような建物が出てくるので中に入りましょう！

外国人専用のチケットカウンターは入って左手にありますので、こちらで購入いたします！

購入したらそのまま中に進んでいきます！
※チケットはここで購入しますが、確認は後程です。

入ってすぐ右手には、いきなり大きな建造物が！

多くのインド人がこちらで写真撮影を行っていました！
実はこちら、ボリウッド映画などの撮影地でもあるそうです！

そして、すぐ隣の坂を上がっていくと、チケットを見せて中入っていくことができます！

いざ内部へ！

チケットの確認を終えたら中へ入っていきましょう！

ジュナガル要塞は、グジャラート建築、ラジャスタン建築、ムスリム洋式、イギリス式が混ざり合って出来ています。

主な原料は、赤砂岩が使われています。

また、要所要所で大理石も使われていて、素晴らしいコントラストを生み出しています！

こちらの美しい白い建築物は、Karan Mahaと呼ばれ、戴冠式などに使用されていたそう。
※戴冠式＝新国王即位後の公式なアナウンス儀式の事

Phool Mahal

こちらはPhool Mahalと呼ばれるエリア。

床のタイルも綺麗に整えられていて、とても美しいです。

Phool Mahalの名も記されています。

独創的な絵が描かれています。

Anup Mahal

こちらはAnup Mahal！

ここには王様が座っていたそう！かっこいいですね！

周りの装飾品は、複雑で繊細なデザインとなっています。

Gaj Mandir

こちらはGaj Mandir！

薄暗い部屋ですが、王様のプライベートルームでだったそうです！

近くにはこのようなブランコもあります。

なんだか豪華ですね！

Durbar Hall

こちらは、Durbar Hall！

天井は高さがあって広々としています。

ここには様々な展示物が置いてあります！

Ganga Niwas

こちらは、Ganga Niwas！

当時の武器や、様子を現す写真などが展示されています！

こちらは飛行機。王様がこれでイギリスに向けて飛んだとも言われています。

こちらは馬車？牛車？古い映画で見るようなやつですね！

なぜかトラの像も置いてありました。

こちらは1930年の会議の様子。

やはりインド人って、いつでもぎゅうぎゅう詰めなんですね！笑

この写真を見て笑ってしまいましたw

他ギャラリー

他にも綺麗な庭園があったり、

インドのかっこいいおじ様たちがいたり、

昔のインドの地図があったり。

けんた

ジュナガル要塞いかがでしたでしょうか？

とても大きい建造物で、生で見るとそのサイズ感に度肝を抜かれると思います！

大きいだけに時間はかかりますが、その分見応えはあります！

意外と入場料もお手頃なのでビカネールを訪れた際は是非おすすめです！

まとめ

ビカネールの観光地”ジュナガル要塞”についてご紹介させていただきました！

多きく圧倒的な外観と、繊細な内装は見ごたえがあります！

幾度となく攻撃されながらも、しぶとく倒れないその姿を肌で体験しみてはいかがでしょうか？

その迫力には驚くこと間違いないでしょう！

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました！

みなさんがジュナガル要塞を楽しめますよーに☆

けんた(ダンナ)&
みれい(ヨメ)

フードトラックのインドカレー屋さん

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【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】

インドで出会い、ふたりで旅をするように２年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。