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“ラクダの街”と呼ばれる”ビカネール”(Bikaner)を散歩!一体どんな街?

KENTA
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こんにちは!

今回はインドのラジャスタン地方にある、

ラクダの街!ビカネール(Bikaner)!

についてご紹介いたします!

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“ビカネール”(Bikaner)とは?別名”ラクダの街”

ビカネールとは、元々Jangladeshといわれた場所で、Rao Bikaというものによって開拓された。

彼の父親は、今日でも大きな観光都市であるジョードプル(Jodhpur)の発見者Rao Jodhaである。

そんな素晴らしい父親を持つRao Bikaであったが、自分の王国を築きたいと、父の功績をを相続することなく、タール砂漠でBikanerの繁栄に勤めた。

時は流れ、現在は”ラクダの街”と呼ばれ、旧市街・新市街共に盛り上がりを見せています。

※勝手に”ラクダの街”と命名させていただきました!笑

ビカネールってどこにあるの?

ビカネールは、ラジャスタン州にの北西に位置するし、

一番近い大都市は、ピンクシティで有名なジャイプールです。

約330キロの距離で、バスだと5,6時間で移動可能です。

ビカネールは旧市街と新市街がある!

ビカネールの街は、鉄道駅の南側と北側で別れています!

南側が旧市街、北側が新市街です!
※ラインの引き方は個人的な独断です。

そんなビカネールの街を散歩してみました!

旧市街と新市街に分けてご紹介♪

けんた
けんた

それでは行ってみましょう!

ビカネールの風情漂う旧市街!

旧市街のシンボル”Kotegate”

こちらは、旧市街の有名なKotegate!

街の人はみんなが知っていて、どこかに行きたい場所がある時は、ここが目印になる場合が多いです!

たくさんの車と人が行き交い、賑わっています!

下町の八百屋街!

旧市街にある、八百屋街!

上から垂れ下がる、ぼろぼろの日よけ、人々で溢れかえっていています!

そして、みんな叫ぶ!叫ぶ!叫ぶ!

「じゃがいも、1kg,30円~!きゅうり1kg,50円~!!」

男たちはの渋い声が行き交っています!

笑顔で商売するのんびり屋のお兄ちゃんも♪

彩り美しい布&服屋さん

小さな路地に迷い込んでいくと、そこには素晴らしい雰囲気の布&服屋さんがたくさん!

ぎっしり詰め詰めに賑わっています!

とてもの素敵な光景だったので、思わず写真を撮りたくなってしまいました。

人気の茶葉屋さん”BAGREE TEA”

庶民の人たちに、人気の茶葉屋さん”BAGREE TEE”!

僕らがいた数分間で、5組ほどがこのお店から購入していきました!

人気のお店のようです!

店内も茶葉だらけ!

僕も小さいのを購入してみました♪

とても良い香りで、紅茶を楽しむことができました♪

Bikanerの特産品①:”BIKAJI”スナック

ビカネールの特産品といえば、”BIKAJI”と呼ばれる、スナック菓子です!

安くて美味しいので是非ご賞味あれ!

旧市街グルメ①:”カチョリ”

美味しいそうなカチョリと呼ばれる揚げ物を発見!

せっかくなので食べてみました!

まぁ、カレー味の揚げ物って感じですね!!笑

1つRs20(約30円)!

お兄ちゃんありがとねー!!

旧市街グルメ②:”spider roll”

駅の近くで見つけた、Bakery!

ちょっと立ち寄ってみたら変わったものが。

その名も”spider roll”。1つRs40(約60円)

せっかくなので、買って食べてみました!

これが意外にうまい!!まるでピザのような味わいです!

小腹が空いた方にはおすすめ!

けんた
けんた

とまぁ、そんな感じで、旧市街を堪能しました!

風情ある街並みから、ちょっと現代っぽいBakeryまで楽しむことができました♪

旧市街と変わらない、風情ある新市街!

旧市街と新市街の境目で働く果物屋さん

お兄さん線路のど真ん中で果物を売っています。!

レールの上でモノを売ってはいけない?

そんな意味の分からないルールに縛られような、レールに敷かれた人生は嫌だ!

敷かれたレールの上でモノ売っちゃうけどね!

踏切の遮断機では、俺は止められない

レールの上で、果物を売るやつがいたそうだが、俺も彼の気持ちはわかる。

踏切の遮断機なんかで、俺を止めることができないぜ。

のんびりとした公園①

公園では、平日の真昼間から、おじさんたちがのんびりとおしゃべりしています。

「そりゃ、開いた口が塞がらないよ。」
※可愛いゴミ箱です。

のんびりした公園②

新市街にはたくさん公園があります。

こちらの公園には、列車が設置されています!

僕も乗ってみました!

うん!とってもいい感じ!

いつ列車は動き出すのでしょうか?

列車は遅延しているようですね。さすがインドの列車。

新市街の八百屋街

新市街にも八百屋街があります!

みんな楽しんでいますね♪

(本当にみんな元気!笑)

リサイクル場所

実は新市街には、いらなくなった洋服をリサイクルのように取り扱っている場所があります。

取り扱っているといっても、ここに入れれば、誰でも欲しければ持っていいというもの!

とてもいい取り組みだと思います!

観光スポット!無敵の象徴”ジュナガル要塞”!

こちらは、ビカネールの観光スポット”ジュナガル要塞”!

とても人気のある観光地です!

他にもビカネ―ルには面白い観光地があるので、以下記事が参考になりましたら嬉しいです!

合わせて読みたい
【超貴重&珍体験】ビカネール(Bikaner)の超おすすめ観光スポット3選!
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おすすめレストラン:本格イタリアンと本場のカレー!

新市街には、本格窯焼きイタリアンを食べれるレストランがあります!

とてもおいしいのでお勧めです!

本場のカレーも味わうことができるローカルレストランもあります!

連日地元の人で賑わっています!

両レストランについて、以下の記事で詳しくまとめていますので参考になりましたら嬉しいです♪

合わせて読みたい
ビカネールの激旨おすすめレストラン厳選2店舗!”Cafe Indra”と”Jai Hind Bhojnalaya”をご紹介!
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ビカネールの特産品②:”ghevar”(ゲーヴァル)

店頭には何やら、変わった形のものが!

チーズケーキの底のようなものですね!

これはビカネ―ルの”ghevar”(ゲーヴァル)と呼ばれる特産品です!

こちらは”Rabri ghevar”(ラブリゲーヴァル)、というミルクベースの冷えたお菓子が乗ったものです!

気になったので、普通のghevarを購入して食べましたが、

これがまた絶品!!

ビカネールのお土産としても、超おすすめする1品です!!

けんた
けんた

初めは恐る恐る買ったので、半分のサイズでしたが、

とてもおいしかったので、翌日は、真ん丸の大きなものを購入しました!笑

けんた
けんた

以上、ビカネール散歩でした!

食、ショッピング、観光地、お土産までまとめてみましたので、ビカネール観光の参考になりましたら嬉しいです♪

ビカネールで毎年行われる”camel festival”

ビカネールでは、毎年1月末ごろ?に”camel festivalというものが行われるそうで、

そこでは、毛刈り部門というのがあるそうです!

その、ラクダの毛刈り部門の2019年大会で優勝された方が日本人のMegumi Takeichiさんという方だそうです!

とても素敵な作品ですね✨

今回僕は、そのような情報を知らずに、ビカネールに行ったところ、3日ほど前に大会は終わったとのこと。。

ニアミスで大会を見ることは出来ませんでしたが、いつかまた見れることを願います♪

けんた
けんた

ジャイプールで、たまたま聞いた”ビカネール”という単語だけで、来てしまったビカネール。

ここビカネールには、たくさんの魅力がありました!!

今振り返ると予想以上に僕自身楽しんでいたようです!笑

皆さんも是非ビカネールを訪れた際は楽しんでください♪

まとめ

ラクダの街”ビカネール”についてまとめさせていただきました!

旅行者には、まだまだ知られていない土地ですが、そこにはたくさんの魅力が詰まっています♪

インドでちょっぴり穴場な体験がしたい方はビカネールを旅程に組み込んでみても面白いかもしれませんね^^!

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

みなさんがビカネールという街を楽しめますよーに☆

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けんた(ダンナ)&<br>みれい(ヨメ)
けんた(ダンナ)&
みれい(ヨメ)
フードトラックのインドカレー屋さん
【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】

インドで出会い、ふたりで旅をするように2年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。
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