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スリランカのETA（観光ビザ）のオンライン申請方法と入国カードの書き方【実際の入国まで】
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スリランカのETA（観光ビザ）って自分で申請できるのかな？
オンラインの申請方法って、なんとなくいつもめんどくさいけど…
ETA（観光ビザ）の申請って、確かに自分でやるのめんどくさいですよね…
今回は、筆者が実際に自分で申請してみて、スリランカのETA（観光ビザ）は比較的簡単だったので、実体験をもとに写真付きで申請方法を解説していきます。
オンラインによるフォーム記入は、20分くらいで終わり、申請完了から5分くらいでETAが届きました。
Contents
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スリランカの観光ビザ、「ETA」と「アライバルビザ」
スリランカに観光で訪れる場合は、ビザ（VISA）が必要になります。
上記のビザどちらか一方が必要になりますが、
アライバルビザは、急になくなったり、日本または海外の空港出国時に、ETA（観光ビザ）が無いと飛行機に乗せてもらいない可能性もあるため、事前に「ETA（観光ビザ）」の申請を必ずしておきましょう。
今回は、このETA（観光ビザ）の申請方法について解説してきます。
【写真】スリランカの観光ビザ「ETA」のオンライン申請方法
全体の流れ
- 必要なものを揃える
- フォーム申請
- ETA代の支払い
- 受付完了メール
- ETA発行完了メール
ETA申請に必要なもの
フォーム申請
フォームの申請は、こちら（スリランカE-VISA電子査証システム）から行います。
※2024年4月17日よりリニューアルされた新しいURLです。
「適応」をクリック。
契約内容に同意して、「I Agree」をクリック。
個人申請なので、「Apply for an Individual」を選択
【Applicant information】（申請者情報）
〇Surname / Family Name(苗字)
>>YAMADA
〇Other / Given Name(名前)
>>TARO
〇Title(敬称)
>>「Mr＝男性」「Ms＝未婚女性」「Mrs＝既婚女性」
〇Date of Birth(生年月日)
>>月/日/年(例:12/30/1993 = 1993年12月30日生)
〇Gender(性別)
〇Nationality(国籍)
>>例：Japanese
〇Are you fully vaccinated for covid-19(コロナのワクチン)
>>Yes or No（結果に問題なし）
〇Country or Region of Birth(生まれた国・地域)
>>例：Japanese
〇Occupation(仕事)
>>未記入でもOK
〇Passport Issued Date(パスポート発行日)
>>月/日/年(例:12/30/2023 = 2023年12月30日発行)
〇Passport Expiry Date(パスポート失効日)
>>月/日/年(例:12/30/2033 = 2033年12月30日失効)
【Child information in parent’s passport】（同伴の子供情報）
>>いなければそのまま。いれば「Enable」にチェックを入れて情報入力。
【Travel Information】（旅行の情報）
〇Where you have been during last 14 days before this travel(入国14日前どこにいたのか)
>>日本や海外の国。（筆者は、INDIAでした。）
〇Visa Required days(何日分のVISAが欲しいのか)
>>30日 or 180日
〇Intended Arrival Date(スリランカ入国日)
〇Purpose of Visit(スリランカに行く目的)
>>Sightseeing and Holiday
〇Airline / Vessel(航空会社)
>>ANA など
〇Flight / Vessel Number(フライトナンバー)
>>MU563 など
【Contact Details】（連絡先情報）
※例”102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11″
〇Address Line１(日本の住所)
>>2-2-11,Kudanminami
〇Address Line２(日本の住所)
>>未記入でもOK
〇City(日本の住所：市町村)
>>Chiyoda-ku
〇State(日本の住所：都道府県)
>>Tokyo
〇Zip/Postel Code(郵便番号)
>>1020074
〇Country of Region（居住国）
>>Japan
〇Address in Sri Lanka(スリランカでの滞在先１箇所)
>>ABC Hotel, Colombo
〇Email Address(メールアドレス)
>>gmail でOK
〇Telephone Number(電話番号)
>>日本の番号
【Declaration】以下の項目にチェック（筆者の場合は、全て「No）」
〇Do you have a valid residence visa to Sri lanka?(スリランカの居住ビザを持っていますか？)
〇Are you currently in Sri Lanka with valid ETA or obtained an extention of Visa?(現在有効なETAもしくは延長したVisaを持っていますか？)
〇Do you have a multiple entry visa to Sri lanka?(複数入国可能なスリランカビザを持っていますか？)
➡︎入力が完了したら、「Next」をクリック
内容の確認
内容を確認し、間違いがなければ「Confirm」をクリック。
間違えがなければ「OK」を選択。
ETA代の支払い
通常は支払い画面に行きますが、筆者は無料期間での申請だったため、
特にお金を払うことはありませんでした。
ビザ代を支払う必要がある場合は、クレジットカード情報を入力して、支払いをしましょう。
また、支払いが完了したら、レシートが印刷できるのでしっかりと保存しておきましょう。
これで申請は完了です。
受付完了メール
申請が完了すると、すぐに申請受付メールが届きます。
24時間以内には、ETA発行の可否を連絡してくれるとのことでした。
ETA発行完了メール
ドキドキしながら待っていたら、
まさかの、わずか2分後にETAが発行されました。
結局フォーム記入の申請を始めてからわずか20分程度でETAが発行されたので、
逆に不安にななるくらいでしたが、無事に入国できました。
スリランカの入国カードの書き方
入国カードの書き方（手書き）
入国カードの書き方は、上記のとおりです。
飛行機内ではもらえないので、到着後カウンターで記入しましょう。
入国カードの書き方（オンライン）
スリランカの入国カードは、事前のオンライン提出が絶対的におすすめです。
書く内容は、上記の写真とほぼ同じなので参考にしながら入力してください。
入国カードの提出はこちら（入国カードのオンライン提出）から可能です。
※パソコンでも、携帯でもできます。
「Arrival Card」を選択。
こんな感じの画面なので、内容を入力していきます。
この画面になれば入国カードの提出は完了です。
実際のスリランカ入国（コロンボ：CMB空港）
今回筆者は、インド（チェンナイ）からの入国です。
予定通りに出国し、ほぼほぼ予定通りに到着しました。
到着して、ターミナルを歩いていくと、アライバルビザ（VISA ON ARRIVAL）のカウンターがありましたが、1人もいませんでした。
すぐ近くには、入国カードを書く場所があり、紙でも、パソコンでも記入可能です。
※上記したとおり、入国カードは、事前にオンラインで提出しておいた方が、入国審査がスムーズです。
あとはこのまま入国審査を終えて、預け荷物をPick Upして完了です。
関税を抜けてゲートを出ると、ATMやSIMカードを購入できるエリアがあるので、
こちらで最低限の準備をすることをお勧めします。
筆者は、「People Bank」というATMで現金を下ろし、
「Dialog」でSIMカードを契約しました。
SIMカードは、1ヶ月で20GB、値段はRs1400（約700円）なので、割と安いです。
購入後、スタッフのお兄さんが携帯に挿入してくれて、すぐに使うことができました。
その他、タクシーの勧誘もたくさんあると思うので、ご自身の都合でお願いしてもいいかと思います。
参考までに筆者は、ローカルバスで市内まで行きました。
以上、スリランカのコロンボ（CMB）空港の入国の流れでした。
スリランカビザの申請は、オンラインで自力！
以上、スリランカのビザ申請方法、入国カードの提出方法から、
実際の入国までをご紹介いたしました。
スリランカビザの申請は、比較的簡単なので、自力申請を検討してみても良いかと思います。
皆さんが無事に、スリランカへ入国できることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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ABOUT US
【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】
インドで出会い、ふたりで旅をするように２年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。
インドで出会い、ふたりで旅をするように２年ほど海外生活を送った後、
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2023年11月より、待望の再渡印を迎える。
