スリランカの初心者サーフィンスポット「Weligama」（ウェリガマ）が最高すぎた件

旅人

スリランカは、サーフィンが有名だからサーフィンに挑戦してみたい！

でも、初心者だし、（経験もないし）どこでやったら良いのかわからない…

初心者向けにサーフィンが楽しめる場所ってあるのかな…?

スリランカで、初心者向けのサーフィンスポットは「Weligama」（ウェリガマ）がおすすめです！

筆者が実際に2週間ほど滞在してみた感想を、体験談をまじえながらシェアできればと思います。

けんた

僕もサーフィン初心者ですが、Weligamaでのサーフィンライフは、めちゃめちゃ楽しくて、超充実したものでした！

初心者や未経験者でも、スリランカでサーフィンに挑戦してみたい人は、必見です！

南スリランカ Weligama「ウェリガマ」とは？

Weligama（以下、ウェリガマ）は、スリランカの南側に位置し、
有名な観光スポット「Galle」よりも少し南側にある初心者向けのサーフィンスポットとして有名な場所です。

コロンボからウェリガマまで、鉄道列車で移動した体験記はこちら。
➡︎URL

「ウェリガマ」は、サーフィン初心者・未経験者にぴったりの環境

今回、ウェリガマに来た目的は、サーフィンに挑戦すること。
（１週間前に、インドで初めてやったレベルの超初心者。）

正直来るまではかなり不安でしたが、実際に数週間滞在して、波の強さ・ビーチの雰囲気、人の雰囲気は、サーフィン初心者・未経験者にとってぴったりの環境だと思いました。

ウェリガマが、サーフィン初心者におすすめだと思う理由5選

個人的に感じた、ウェリガマがサーフィン初心者におすすめな理由がこちらです。

波が優しい

ウェリガマの波は、比較的優しく、初心者でも大きな恐怖心持つことなく海に入ることができます。

サーフィン初心者にとって、目で見る波の大きさや、体感する波の大きさは、小さいに越したことはないと思います。笑

ビーチポイント（海底が砂浜）

サーフィンをする場所は、ビーチポイント（海底が砂浜）か、リーフポイント（海底が岩場や珊瑚礁）とあります。

ビーチブレイクの方が、足が届くような、比較的浅い場所でサーフィンできるので、気持ち的にも安心して楽しむことができます。

サーフィンスクールがたくさんあるやレンタルボードがある

ウェリガマのビーチ沿いには、たくさんのサーフィンスクールがあり、初心者も未経験者もどちらも歓迎しているので、気兼ねなくサーフィンを始めることができます。

サーフレッスンの料金は、1人Rs3,000~Rs6,000（1,500円〜3,000円）くらいです。

また、ボードレンタルも多く、1時間Rs500（約250円）でボードだけ借りることができます。

初めは、サーフィンレッスンを受けて、慣れてきたらボードだけレンタルして、自主練するのも良いと思います。

ソフトボード（初心者用のボード）を使っている人が多い

上記の通り、ウェリガマでは至る所にボードレンタルがあるのですが、借りる人は初心者が多いため、そのほとんどが初心者用のソフトボードです。

ソフトボードは、初心者にとって乗りやすい、というのは一旦置いておいて、

クッション性のある素材でできているため、ハードボードよりも、体にぶつかったときに怪我する可能性が低い、ことが大きなメリットの1つだと思います。

ルールやマナーを守って、他の人とぶつからないようにするのは大前提ですが、万が一ぶつかってしまった時は、ハードボードよりも安心です。

ほとんどがサーフィン初心者や未経験者の環境

超初心者の自分が、個人的に救われたいえば、「サーフィンをやっている人のほとんどが初心者」ということです。

サーフィンは、上達までに時間がかかる、と色んな人が言っていますが、まさにその通りで、僕も最初は、全然波に乗れませんでした。

でも、周りを見ると、みんな初心者なので、8割くらいの人が、波に、ボードに乗れてないです（笑）

「乗れなくてつまらない！」ではなく、「乗れないのが普通か。じゃあ、とりあえず楽しむか！」ってなりました。

ウェリガマは、そんな環境なので、「乗れなくて、楽しくないからやめよう。」なんていうのは1ミリもなく、「楽しみながら継続すること」ができる最高の環境だと思います！

以上が、ウェリガマがサーフィン初心者におすすめな理由です。

ウェリガマのおすすめの時期は、4月前後

ウェリガマのサーフィンシーズンは、「10月〜4月」と言われていますが、個人的には、4月の渡航をおすすめします。

4月のウェリガマは、サーフィンシーズンの終了や、気温が高いことから、観光客やサーフィンをしに来る人は減ってきます。

今回僕たちが渡航した、4月中旬からは、ビーチでサーフィンをやっている人も少なくなり始め、「人がたくさんいてサーフィンができない！」なんていうことは全くありませんでした。

けんた

波も小さいし、人も少ないし、ぴよぴよ初心者サーファーには、ピッタリでした！

事前に、注意点（危険な事）やルール/マナーはしっかり学ぼう。

最後に、1点だけ、お伝えしておきたいことがあります。

サーフィンをする上で、知識として入れておくべきことを、経験者やプロの方たちがたくさん動画を上げてくれているので、サーフィンを始める前に必ず見ておきましょう。

僕自身サーフィンを始める前に、ルールやマナーに関する動画もたくさん見ましたし、

サーフィンの危ないシーンもたくさん見て、「サーフィンは楽しいけど、自然が相手なので、危険も常に隣り合わせ」という意識を自分に植え付けました。

けんた

ちょっと大袈裟かもしれませんが、バカでかい波に巻かれるシーンを見まくって、「サーフィン＝危険」っていう意識を頭に叩き込みました。

サーフィンを始める際には、楽しむことも大切ですが、
必ず「注意点（危険な事）」と「ルール/マナー」をしっかり学んでから始めましょう。

スリランカのウェリガマで、サーフィンに挑戦してみよう！

以上、スリランカの初心者サーフィンスポット「ウェリガマ（Weligama）」の魅力をお届けしました。

僕のような、ぴよぴよ初心者でも、サーフィンを楽しめています。
毎朝6時に起きて、5分歩いてビーチまで行って、早朝のサーフィンライフが最高です。

スリランカでサーフィンに挑戦してみたい！という人は、ぜひ、ウェリガマ（Weligama）を検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

けんた(ダンナ)&
みれい(ヨメ)

フードトラックのインドカレー屋さん

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【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】

インドで出会い、ふたりで旅をするように２年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。