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カナダワーホリで実際に体験した「仕事で大変だった事」6選!

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今回は、カナダの首都オタワのコーヒーショップで働いていた僕の「仕事で大変だった事」をご紹介いたします!

「コーヒー屋さん」「常連屋さんの多い店」という条件も含めて、色々大変だった事をお伝えいたします!

また、大変だった事への対処法や、事前にできる準備、なども含めて、シェアしていきますので、是非是非最後まで読んでみてください♫

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カナダワーホリの仕事で大変だった事6選

その①:英語の能力が全然足りなかった事

まず1つ目は、「英語の能力が全然足りなかった事」!

まぁ、これは、ワーキングホリデーをする人達の多くが、切っても切り離せない事だと思います!

安心して下さい。

僕自身英語は全く(多分英検4級か3級くらい?)ですが、仕事はできるようになりました!

正直、仕事で使う英語は、仕事を教えてもらう時に、同僚が使っている言葉を丸パクリすれば良いです!!
(というかパクるのも学習の1つです!)

例えば、「こちら、温めますか?」、って、なんて言いますか?

僕が使っていた言葉は「Do you want me to warm it up?」です。

これは仲間が使っていた言葉をそのまま引用!
こんな感じで、引用を積み重ねていけば、基本的な業務はできるようになります!

そんな感じで、初めは全然OKです!!

なので、僕が初めにやったのは、最初に仕事を教えてもらう時に、めちゃめちゃメモを取りました!
(メモする時はカタカナでOK!あとで英語に直しましょう!)

他にも僕が覚えた、仕事で使う簡単な英語は、別記事にしてありますので、ぜひ使ってみてください!
(基本飲食店で働く際に必要な英語です!)

合わせて読みたい
カナダワーホリ、仕事で覚えた実用性の高い英語フレーズ5選!
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こんな感じで、最低限の英語は、すぐに身につくとして、大変なのは、「日常会話」や「注文の際の要望」などです。

こればかりは、当然英語力が必要になります。
話の内容を理解するには、日々ニュースを見て時事ネタを集めたり、自分の働く場所で考えられる、突発的な要望に対して、あらかじめ答えを準備しておくことです。!

あと一番大変なのが「ジョーク」です!

ジョークは、本当に何言ってるかわからない時もありました!🤣
他にも、ジョークの意味がわかって、めちゃめちゃ面白いんだけど、なんて返したらいいのかわからない、ということもありました!🤣

ジョークなんて、日本でも経験値が必要だと思うので、英語も当然経験値ですね!
これは、頑張るしかないです!!笑

「英語が不安」というのは、しょうがないので、この環境に飛び込んだだけでまずは自分を褒めて、あとは、とにかく毎日勉強や練習をすればいいだけです!

少しずつですが、しっかり前進して、自分の言葉で話せるようになると、その不安も、嬉しさや楽しさに変わっていきます^^!

その②:食べ物の呼び方が、日本とは違う事

英語を学んでいれば、色々違いがあると思います。

例えば、「パクチー」は、カナダの人は「コリアンダー」ではなく、「シラントロ」と呼びます。

また、「メロン」は、「ハニードゥー」や「カンテロープ」と言います。

では、「サンドイッチ」と聞いたら、みなさんどんなものを想像しますか?

まぁ、こんな感じものものですよね。

食パンが半分に切られていて、間に具材が挟んである。

しかし、カナダでは、とんでもないことが起きました。

これらすべてをサンドイッチと呼ぶのです!!

「Breakfast Sandwich」って言われた時、「サンドイッチ」という名前だけで、

この子が頭に出てきて、Grab and Goの商品で、こんなかんじの物を準備していたので、

「そっちの棚にあるよ」って言ったら「これじゃない」って言われました。

結局、このお客さんがほしかったのは、

これでしたww

さすがにこれも「サンドイッチ」とは思いませんでした!🤣

まぁ、こんな感じでミスすれば覚えるので、間違いを恐れずに頑張りましょう!笑

その③:コーヒーの名前を覚える

コーヒー屋さんで働く上で、コーヒーの種類と作り方は、覚える必要があります。

  • アメリカーノ
  • カフェラテ
  • カプチーノ
  • カフェモカ
  • マキアート

などなど。

中でも一番難しかったのが、

  • カフェラテ
  • フラットホワイト
  • コルタド

この3つの違いです。

基本的には「エスプレッソ + ミルク」なのですが、その中で、エスプレッソとミルクの割合、スチームミルクとフォームドミルクの割合、など微妙な違いがあるようです。

実際僕が働いていた場所では、フラットホワイトも、コルタドもメニューにはないですが、注文されれば作っていました。

それでも作ったのは3、4回程度。

ただ、覚えておくと、コーヒーの作りがもっと楽しくなるので、ぜひ覚えてみてください♫

その④:常連さんの「いつもの」を覚える事

僕が働いていた場所は、オタワのダウンタウンの中心で、オフィス街だったので、お客さんは常連さんが多かったです。

本当に大変だったのは、常連さんの「いつもの」を覚える事!
(この画像みたいな感じで、毎朝いつもちょっと自信なさげにやっていました!笑「これでいいのか?」みたいな🤣)

なにせ、出勤前にみんなコーヒーを買いに来るので、みんな時間がないんですね。

でも他のスタッフは、みんなのコーヒーを覚えているから、
お客さんがキャッシャーに到達する前に、すでにコーヒーが出来上がっていますw

最強のスタッフは、常連さんが信号待ちをしているのをみて、店に入って来る前から、常連さんのコーヒー作ってましたからw

「常連さんのコーヒーを覚えると一人前」みたいな感じがありました!w

僕も8割くらいは覚えましたが、道のりは、めちゃめちゃ険しかったですw

お客さんは、白人、黒人、アジア人、などいろんな人種の人々がいて、
アジア圏で生きてきた僕は、アジアンな顔の人はすぐに覚えることができましたが、
白人と黒人の常連さんの顔は、最初、全員同じに見えました!わら

まぁ、2ヶ月ほどあれば、覚えることができると思うので、気合いですね!!

その⑤:いきなり一人で締め作業

働き始めて、1ヶ月か、1ヶ月半くらいで、締め作業を1人でやることになりました。
(「え?まじで1人?」みたいなw)

他のスタッフが「裏は全部終わらせておくから、大丈夫よ!Kenなら問題ない!」とか言ってゴリ押しされましたw

言葉の不安と、締め作業がきっちりできるかの不安と、全部を覚えきっていない不安と、色々不安がありましたが、やらなきゃいけないとなったら、やらなきゃいけないので、やりました!🤣

とはいえ、2,3週間もすれば、なんだかんだで、結構慣れてきて、締めの時間を楽しんでいました!

というのも、締め作業の時間は特に、カフェラテを頼んでくれるお客さんが多かったので、ラテアートとか勝手に挑戦していました!✨

ちなみに、ハートの形は、2回ほど上手に作れましたが、それ以外は、全部「お尻🍑」みたいな感じになっていましたw

まぁ、いきなり1人で締め作業を任されましたが、その中でも楽しみを見つけることができれば、有意義な時間になるとも思います!!

その⑥:変なお客さんがいた事

「変なお客さん」というのは、クレームが多いとか、要望が多いとか、そういうことではありません。

あえて「変なお客さん」という書き方をしていますが、

実際には、「薬」を使用している人です。(カナダで合法のものとは、また別のものです。)

「このようなお客さんとは、話をしないで」と言われたので、基本的には、黙って、何も反応せずに、その人が店から出ていくのを待ちました。

変に話したりして、逆上してしまっても危険なので、「話をしない」というのが一番安全だそうです。

まぁ、仕事で大変なこと、ではないですが、今後ワーホリ予定の方には、事実こういうこともあるよ、というのも知っていただきたかったので、一応共有しておきます!

「変なお客さん」がきたら、なるべく関わらないようにしましょう!

ワーホリでの仕事は大変!でも、やりがいもちゃんとある!

以上、僕がカナダの仕事で体験した、「大変なこと」でした!

終わってみれば、「仕事意外と楽だったかも?」と思いますが、
実際に働いている時、特に初めの方はマジで大変でした!!笑

言語環境や、人々の感覚、今までにない体験、毎日、驚き&困難の連発ですが、それでも、チャレンジ精神で飛び込んで、頑張っていれば、大変さの中に、「楽しさ」も見出せることと思います^^!

たくさん失敗して、たくさん今まで体験したことないことを経験して、

ちょっとの成功体験をして、また大変なことに直面する。

その過程も全て楽しんだら、最高のワーキングホリデーになると思います✨

カナダワーホリは一生に一度の経験です!みなさん、頑張って、楽しんでください!!

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ABOUT US
けんた(ダンナ)&<br>みれい(ヨメ)
けんた(ダンナ)&
みれい(ヨメ)
フードトラックのインドカレー屋さん
【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】

インドで出会い、ふたりで旅をするように2年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。
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