ベトナムのハノイ(ノイバイ)空港で、22時間のトランジット入国【体験談】
- ベトナム乗り換えで、10時間以上の乗り継ぎ時間がある
- ベトナムでトランジット入国したい
今度、ベトナムのハノイで20時間近くのトランジットがあるんだけど、入国ってできるのかな?
今回、筆者が、ハノイ(ノイバイ)空港トランジットで、22時間の乗り継ぎ時間があったので、入国しました。
市内まで行って、美味しいものを食べてきたので、タイムテーブルを含めて、トランジット入国について解説していきます。
22時間のトランジットは、入国一択でした。
ベトナム料理は本当に美味しいです!
ベトナムである”長時間”トランジット入国とは?
ベトナム経由便でよくあるのが、長時間トランジット(乗り継ぎ)。
航空券によって、ホーチミンやハノイなどで、「10時間〜24時間の乗り継ぎ時間」があることがよくあります。
特に格安航空券の場合がほとんどです。
僕の場合も、「日本 → ベトナム → インド」の便をベトジェットで予約して、
ベトナム(ハノイ)で、「22時間」の乗り継ぎ時間がありました。
トランジットでのベトナム入国は可能?ビザは必要?
ベトナムでのトランジット入国は、可能です。
「45日以内であれば、ビザの取得が不要」ということで、特別な書類を準備することなく、簡単に入国できます。
実際に、僕がトランジット入国した際も、事前の準備は何もなく、簡単に入国することができました。
【体験談】ハノイのノイバイ空港で22時間トランジット入国【弾丸グルメ】
【21:00】ベトナム到着&入国(空港泊)
ベトナムには、大きな遅れもなく、ほぼ予定時刻に到着。
遅延で名高いベトジェット航空でしたが、特に問題もなく、無事に着陸。
トランジットビザで22時間の滞在なので、ビザも不要で、入国審査は楽々通過。
この日は遅いため、ATMでお金を下ろして、夜ご飯を食べて、空港泊しました。
ちなみに夜ご飯は、こちら。
感動するほどの美味しさではなかったのが正直なところですが、お腹は満たされたので、この日はさくっと就寝。
【7:20】Luggage Storageに荷物を預ける
ノイバイ空港の2階には、Luggage Storageがあるので、荷物を預けることができます。
左の「From 3 to 12 hours」(3時間から12時間)の時間で、バックを1つお預け。
100,000VND(約600円)なので、重い荷物を持って歩くよりは、全然預けたほうが楽です。
ちなみに大きなラゲージは、最終目的地(インド)まで届くようになっているので、ベトナム入国時には、ピックアップしてません。
荷物を預けたら、このピンク色のチケットをもらうので、絶対に無くさないように気をつけましょう。
【7:45】86番バスで、空港出発
空港のA1出口から出て、左斜め前に向かって歩いていけば、1分くらいで乗り場に着きます。
料金は、「45,000VND(約270円)」でした。
チケットは、乗車後にスタッフの人が販売しに来るので、勝手に乗り込んでしまって問題ありません。
【8:45】市内到着
今回降りた場所は、バス停の名前はわからないのですが、大体の場所をGoogle Mapでピンしておきました。
事前に調べて、美味しそうなお店が多くある場所の近くで降りました。
【9:20】ベトナムグルメ①「バインミー」
ベトナムといえば、バインミー。
Google Mapで評価のいいところを探し出したのがこの店。
「Van Mit BANH MY」というローカル感漂ういい感じのお店。
メニューはこんな感じ。初バインミーだったので、とりあえず美味しそうな一番右上のやつを注文。
こちらが「Shredded chicken with garlic butter」、値段は25,000VND(約150円)
150円だけど、しっかりボリュームもあって、味もめちゃめちゃ美味しい。
おばちゃん、ちゃっかりポーズしてて可愛い。
本当に美味しくて、2回食べにきました。
【10:00】ベトナムグルメ②「ベトナムコーヒー」
お次は、可愛いベトナムカフェに来ました。
「GIAI KHAT 33(No33 CAFE)」
店前で飲むスタイルが、めちゃめちゃイカしてます。
メニューはこんな感じ。
僕は、「Vietnamese dripping coffee」を注文。
嫁は、「Condensed milk coffee」を注文。
どちらも30,000VNDなので、合計60,000VND(約360円)
コンデンスミルクコーヒーは、どうやらかなり甘かった様子。
ベトナムコーヒーは、ちょっと濃い感じだけど、飲みやすかったです。
黄色い壁の感じとか、看板の感じとか可愛い。
【12:00】ベトナムグルメ③「フォー」
ベトナムといえば、絶対に外せないのが、「フォー」。
お店の名前は、「Pho Suong」。
こちらもまた、細い路地に位置する、ローカル感のあるお店。
Google Mapでも高評価です。
メニューを見ても全くわからないので(笑)、とりあえずフォーを食べたいことを伝えて、一番下に書いてある「DAC BIET」を注文。
何かはわからないけど、80,000VND(約480円)なので、きっといいのが出てくると思う。
作ってるところを見学中。
とりあえず、野菜と肉を茹でてる。
出てきたのがこちら、どうやらこれは、「ビーフフォー」。
きた瞬間にわかった、絶対うまいやつ。
まじでうますぎて、秒で食べ切りました。
【14:00】ふらふら散歩
食べ終わったら、ハノイの市内を少しだけ観光して終了。
グルメツアーがメインだったので、観光はちょっとだけ。
【15:15】86番バスで、市内出発
帰りは、ハノイステーションの近くにあるバス停から、86番バスにのって空港に向かいます。
※右側がハノイ駅で、写真の一番左にオレンジ色のバスが切れてると思いますが、これが86番バスです。
始発なのか、人がほとんど乗っていなくて、快適でした。
チケット代は、来た時と同様、ひとり45,000VND(約270円)でした。
一応、バスの時刻表があったので、シェアしておきます。
【16:00】ハノイ、ノイバイ空港到着
ということで、無事にノイバイ空港まで、戻ってきました。
フライト時間は、19:10発なので、出発の3時間前には無事に戻ってきました。
預けておいた荷物をピックアップして、出国します。
日本にて、チェックイン手続きは終わっているので、カウンターへ行く必要はなし。
※日本で「ベトナム→インド」のチケットは発行済みのため。
ベトナムでのトランジット入国は、弾丸グルメツアーがおすすめ
以上、ベトナムの長時間トランジット入国、弾丸グルメツアー体験記でした。
今回は、ハノイのノイバイ空港からの情報でした。
トランジット入国に関しては、ビザ関係も全く問題なく、簡単に入国できたので、長時間乗り継ぎの場合は、市内まで出て、グルメツアーをしてみるのもいいかと思います。
僕たちの場合は、6時間トランジットと、22時間トランジットで、あえて22時間を選び、入国して、弾丸グルメツアーを遂行しました。(笑)
正直体力的には、ちょっと疲れたけど、ベトナムの美味いものをたくさん食べれたので、大大大満足でした!
それでは、今回の内容が少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。