カナダワーホリのレジュメの書き方!たった2発で決まった僕の実体験。
- カナダワーホリのレジュメの書き方が知りたい
- 英語でレジュメを書くのが初めて
- カナダワーホリでなんとか仕事を決めたい
カナダワーホリで一番大変と言ってもの過言ではないイベント「仕事探し」。
仕事探しをする上で必須なものが「レジュメ」(履歴書)
英語にまだ慣れていない人にとっては一苦労。。
2発で仕事が決まった僕のレジュメをご紹介いたします!
カナダワーホリの仕事探しで必要な「レジュメ」とは?
日本でもカナダでも、仕事探しの際に「レジュメ」(履歴書)を書かなくてはなりません。
当然、英語での作成となるため、日本の履歴書とは書き方が異なりますし、用紙のサイズなど、細かいところも変わってきます。
また、カナダでは「Resume」(レジュメ)とも言いますが、「CV」(シービー)とも言うので覚えておきましょう。
カナダのレジュメの書き方の基本
カナダでのレジュメを作成するときに、抑えておくべき基本がいくつかあります。
実際に僕が書いたのもで詳しく解説していきます!
たった2発で決まった僕のレジュメで書き方を解説
▼こちらが実際に僕が職を得たレジュメ
これらは必須項目です。詳しく見ていきましょう。
【自分の情報】Name/Address/PhoneNo/E-mail
まず書かなくては行けないが、自分の情報です。
「Name」=名前は、ニックネームでも大丈夫です。僕の場合「KENTA」ですが「KEN」にしています。
「Address」=現住所を記載。
「Phone No」=電話番号を記載。
「E-mail」=メールアドレスを記載。
【自己紹介】Objective & Highlight of Qualifications
簡単な自己紹介を記入します。
「Objective」=目的や勤務可能日を記載
⇨Seeking a position that will enable me to enhance my experience and knowledge.Availabilities any time and immediately as a full time staff
(自分の能力を高めることができるポジションを探しています。勤務可能日はいつでもフルタイムとして働けます。)
「Highlight of Qualifications」=スキル、強み
⇨Highly skilled in delivering outstanding service by greeting and serving customers/Extensive knowledge in all areas of restaurant and hotel operations/Unique ability to adapt quickly to tricky situations
(しっかりと人前に立ち、サービスできます。レストラン等に知識が身についています。いかなる状況にも上手に対応できます。)
【職歴&学歴】Work Experience & Education
職歴と学歴を記入します。
▼【職歴】の書き方(新しい職歴が上に来るように記載)
「職場の名前」
「職場での役職」
⇨ホールで働いていたので「Server」
「どんな仕事内容をしたのか」
⇨Provided customers with reliable services(信頼のあるサービスの提供)/Served course meal to customer right timing(コース料理の適切な配膳)
「働いた期間」
▼【学歴】の書き方
「大学名/専門学校名」=大学/大学院/専門学校
⇨最終学歴を記載。専門やコースについても記載。
【ビザ情報】Visa Expiration
最後にビザの有効期限について記載します。
「Open work permit」はビザの種類で、ワーキングホリデーの人はこの種類です。
以上が僕が実際に作成したレジュメです。
参考程度にしていただければと思います。
レジュメ作成の注意点!
作成方法についてご紹介いたしましたが、注意点についても触れておきたいと思います。
誤字脱字には気をつける
誤字脱字には気をつける。
これは当たり前のことですね。
作成が終わった後に、もし周りにネイティブの人がいるようであれば、チェックしてもらうと良いと思います。
レイアウトを見やすく
レイアウトには気を使った方が良いと思います。
僕のレジュメが果たして見やすいかと言われればわかりませんが、少なくとも見にくくはないと思います。
▼僕のレジュメのレイアウト
とにかく簡潔に作る
レジュメを作る際は、とにかく簡潔に作成しましょう。
あれも書きたい、これも書きたい、ということもあるかと思いますが、読む側にとっては、とにかくシンプルな方が良いです。
(働いているときに何枚かレジュメをもらってボスに渡しましたが、すっきりしているレジュメを、やはり褒めていました。)
英語で書くのは慣れないとは思いますが、なるべく簡潔に書くことにチャレンジしてみましょう!
手直ししすぎない
最後の注意点としては、「手直ししすぎない」ということです。
当然、不備があれば修正はします。
ただし、「ここ、こうした方がいいかな?」「もっとこうした方がいいかな?」など、迷い始めると止まらなくなってしまうので、ご注意ください!
レジュメなんて「型はあっても正解はない」と思います。
結局、仕事が決まれば、そのレジュメが正解なんですから!笑
気楽にいきましょう!
レジュメの書き方は「要点・見やすく・簡潔に」
以上、僕が実際に2発で仕事が決まったときに使用したレジュメの内容でした。
とにかく「要点・見やすく・簡潔に」が、大切です。
初めて英語で作るレジュメは、苦労すると思いますが、ワーホリの1つの醍醐味です!
楽しんでください!^^
別記事にてレジュメの配り方や面接に関しても体験談をまとめていますので、
参考になれば嬉しいです!