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【ジャイプール観光】世界遺産の超天文台”ジャンタル・マンタル”!なんじゃこりゃ!写真付解説!

KENTA
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こんにちは!

今回はジャイプールの定番観光スポット

天文台のジャンタルマンタルをメご紹介いたします!

世界遺産でド迫力の天文計測器は見ごたえあり!

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ジャンタル・マンタルとは?

ジャンタルマンタルは天文台ですが、敷地内には19個もの測定器があります。
1734年に完成後、何回かの修復を経て、現在に致します。

今なお、その計測機器は使用することができ、恐ろしいほど正確だそうです。

世界遺産であり、超天文台

ひげけん
ひげけん

ジャンタル・マンタルってなんですか?

けんた
けんた

ジャンタル・マンタルは、自然の力(主に太陽)を使った天文台で、時間の計算したり時計として使用されていたものだよ!

ひげけん
ひげけん

なるほど!日の動きを追っていくやつですね!

けんた
けんた

そう!ジャイプールだけではなく、他の都市にも5つほど天文台があるんだけど、一番大きかったここジャイプールのものが世界遺産に登録されたんだ!

国王に”ジャイシング2世”による建設

けんた
けんた

ジャンタルマンタルは、かつての国王“ジャイシング2世”(Jai Singh II)によって作られたんだ

ひげけん
ひげけん

誰ですか?それ?

けんた
けんた

まぁ知らない人いわれても、ふーん。って感じだよね!笑

ジャイシング2世は、王国の首都をアンベールからジャイプールへ移動させた人!

日本の都が京都から東京へ移った感じ
※正確には違うようですが

ひげけん
ひげけん

なるほど、あの世界遺産のアンベール城の国王ですか!!じゃぁかなりお偉いさんですね!

けんた
けんた

そう!天文関係の知識とてもすごかったそう!

ひげけん
ひげけん

地位・財力・賢さ…全て兼ね備えてますね!

ジャンタル・マンタルの場所・営業時間・行き方・入場料

場所・営業時間

名称Jantar Mantar
(ジャンタル・マンタル)
住所Gangori Bazaar, J.D.A. Market, Pink City, Jaipur, Rajasthan 302002
営業時間9:00~16:30
入場料Rs200/Rs100
(一般/学生)
所要時間30-60分

行き方

行き方は、風の宮殿から歩いてすぐのところにあります!
ローカルバスで行くのがおすすめです!

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入場料

ジャンタル・マンタルの入場料は200Rs/100Rs(大人/学生)です!

ジャイプール内の、他の観光地にも訪れる予定の方は、コンポジットチケットをおすすめいたします!

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ジャンタル・マンタル内部へ!

チケットを購入!

チケットはこちらから購入します!

上記の写真がジャンタル・マンタルの料金表になっていて、チケットカウンターのすぐ近くに以下の写真、”Isarlat”の看板がるので、こちらの料金と間違えないようにお気を付けください!

チケットを購入して、早速中へ入りましょう!
※チケットは出るときも見せるので、失くさずに持っておきましょう!

ということで、早速中へ潜入!

小さな日時計”Small Sun Dial”

こちらは入ってすぐのところにある、”Small Sun Dial”。

日時計で、20秒間隔で時間を測定することが可能。上部の3角形の傾斜は27度になっており、これはジャイプールの緯度と同じです。
赤い砂岩と大理石でできています。

SMALL SUN DIAL(LAGHU SAMRAT YANTRA)
けんた
けんた

マジで、いきなり半端ないやつが出てきました。緯度と一緒とか理解しがたいし、実感ないです!笑

天頂距離観”Nadivalaya”

続いては、”Nadivalaya”(equatorial instrument / circular dial)。
写真右側の大きな円のもので、裏側にも似たような円盤がついていて、南北に向かって取り付けられている。中心に針があり、それを用いて時間や天頂距離を観測することができる。

NADIVALAYA
けんた
けんた

専門分野なので、難しいww

天体の位置測定”Jaya prakash yantra”

けんた
けんた

おばちゃんたちがめちゃめちゃ集まっています!何してるんでしょうか!

こちらは”Jaya prakash yantra”
天体の位置を測定するのに使われていたそうです。

Jaya prakash yantra
けんた
けんた

不思議な形で、メモリがたくさん振ってあります。これを使って実際にどのように計測するのか試してみたいですね!

天体の緯度経度測定”Rasivalaya Yantra”

こちらは”Rasivalaya Yantra”
天体の緯度と経度を測定するためのもの。
黄道帯の各12星座が子午線を通過するときに測定をしていたそうです。

RASIVALAYA YANTRA
けんた
けんた

12星座全てあるので、ぜひ自分の12星座を探してみてください!

巨大日時計”Vrihat Smarat Yantra”

続いては、最大の計測器”Vrihat Smarat Yantra”
計測針の高さは22.6mで、両サイドにある四分儀は半径15.5mにも及ぶ大きな計測器です。

VRIHAT SMARAT YANTRA

こちらがその四分儀。
ここに落ちた陰から時間を読み取り、その正確さはなんと“2秒から測定可能”です。

VRIHAT SMARAT YANTRA
けんた
けんた

まじでめちゃめちゃおおきいです!!

その大きさから超繊細な計測ができるなんで、、インド人天文学者おそるべし….!!

太陽測定”Ram Yantra”

こちらは、”Ram Yantra”。
マハラジャRam Singhからこの名前が付けられたそう。

RAM YANTRA

太陽の経度と方角の測定のために作られたようで、中心には鉄の棒があり、これから影を落とし測定します。

RAM YANTRA
けんた
けんた

こちらも内部を見ると、細かいメモリがたくさんあります!インド人もこれだけ近くで見れるの、興奮して写真撮りまくってますね!

以上、ジャンタルマンタルの解説でした!

多くの計測器

DCIM100GOPROGOPR3056.JPG
けんた
けんた

建物内には多くの計測器があります!その数全部で19個!

すべて理解するのには、結構大変だと思います!また知識がないと全くなんだかわからないので、楽しみたい方は事前にある程度下調べをしていくことをおすすめいたします!

今なお、機能している、その計測器の偉大さを是非自分の目で実際に見ることをおすすめいたします!

以上、ジャンタルマンタルの解説でした!

動画解説!

ジャンタルマンタルに関する、動画がありましたので、載せておきます!

すべて英語解説で、専門用語が少し多いので大変だと思いますが、必要な方は視聴されてからの観光をおすすめいたします!

まとめ

ジャイプールの超天文台ジャンタル・マンタルについて紹介させていただきました!

世界遺産である、その大きな計測器には圧倒されるかと思います!

より楽しみたい方は、事前に知識を入れていくことをおすすめいたします♪

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

みなさんが超天文台ジャンタル・マンタルを楽しめますよーに☆

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けんた(ダンナ)&<br>みれい(ヨメ)
けんた(ダンナ)&
みれい(ヨメ)
フードトラックのインドカレー屋さん
【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】

インドで出会い、ふたりで旅をするように2年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。
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