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【ジャイプール観光】驚愕!感嘆!”巨大階段井戸チャンドバオリ”をご紹介!

KENTA
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こんにちは!

今回は、インドの巨大な階段井戸、

“チャンドバオリ(Chand Baori)”

について詳しくご紹介いたします!

幸福と喜びの寺院“ハルシャト・マタ”も併せてご紹介!

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巨大階段井戸”チャンドバオリ”とは?

インド最大級”3500段のステップ”と”深さ約30m”の巨大井戸!

チャンドバオリは、全ステップが3500段あり、深さはなんと約30mにもなる、インド最大級の巨大井戸です。

今から遡ること約1000年以上前、砂漠に建設された巨大井戸は、1年中枯渇することなく、人々に水と食料をもたらし続けたと言われています。

また最上部度、下層部では、温度が約5度も異なるといわれ、砂漠に住む人たちにとっては少しでも冷えた水は貴重だったでしょう。
それゆえ当時は、公衆浴場としても利用されていたそうです。

今日では、井戸として機能はしておりませんが、インド全国、また世界各地から多くの旅行者を魅了し、インドを代表する観光地の1つにもなっています。

映画の撮影地としても活躍

実は、巨大井戸チャンドバオリは、数々の映画の撮影地にもなっています!

・ダークナイトライジング(バッドマンモデルの3作目) ※予告はこちら
・落下の王国(構想24年撮影機関4年の大作) ※予告はこちら
・Bhoomi(その年で”最も悪い映画”) ※予告はこちら

などなど、有名なハリウッド映画からボリウッド映画まで!
圧倒的なスケールの階段井戸なので、撮影地として利用されるのも納得がいきます^^

階段井戸チャンドバオリの場所・営業時間・行き方・入場料

場所・営業時間

名称階段井戸チャンドバオリ
(Chand Baori)(Step Well)
住所Near Harshat Mata Temple, Abhaneri, Dausa, Bandikui, Rajasthan 303313
営業時間8:30-18:00
入場料無料
所要時間約1時間

行き方

階段井戸チャンドバオリまでの行き方は、別記事にて詳しく【写真動画付き】でご紹介しておりますので、参考にしていただければ嬉しいです!

合わせて読みたい
“ジャイプール”から”階段井戸チャンドバオリ”へのバスでの行き方【写真動画付解説】
“ジャイプール”から”階段井戸チャンドバオリ”へのバスでの行き方【写真動画付解説】

入場料

なんと、巨大階段井戸チャンドバオリ、

入場料は、無料です!!
(カメラの持ち込みはRs25の寄付金です)

これだけの観光地で、無料というのは少し驚きですね!
でも、いつ料金が設定されるかわからないので、早めに観光しておきましょう♪

早速チャンドバオリへ!

ジャイプールでバスに乗り込む!

ジャイプールにあるバス停”シンディキャンプ”からバスに乗り込みます!

しっかりお菓子とゆで卵も携えて!ピクニック気分ですね♪

そしてバスに揺られ….

リキシャ―にも揺られること、軽2時間半…..

ついに階段井戸チャンドバオリに到着!
てことで、おっちゃん待っててね!笑

階段井戸内へ!

さぁ、いよいよ到着して目の前にいます!

早速中に行きましょう!!
※ここにおじさんがいるので、カメラ代Rs25を支払いましょう。

そして、何やら、建物内を通過していきます!!
ここにもきれいな彫刻が彫られています!

そして出口です!ついにです!!

そしてこの先にはチャンドバオリが!!

階段井戸チャンドバオリが姿を現す!

ドーーーん!!!

目の前には大きな階段井戸が!!

下まで見えるとそのサイズ感、迫力が伝わってきます!!

人間と比べるとその大きさが分かりますね!!
しかし、大きい!そして、深い!!!

一段一段しっかりとステップになっている

こちらが拡大写真です!綺麗に整えられていますね!

よく見ると、各石の大きさや配置方法は違うけど、ステップの部分はきっちりと統一化されていますね!

底の方は、まだ水があり、苔がついているので、水の量が増えたり減ったりしているのが、分かりますね!

中は入っちゃダメ!おじさん!

チャンドバオリの階段の部分には、おそらく入ってはいけないと思います!
柵もありますし、落ちたら危険ですからね!

いやー、しかしすごい建造物ですね。。。(うっとり)

って、、あれ?!?!?!?!

おじさん?!?!?!?!

おじさん入ってる!!!

入っていいのーーー?!?!?!笑

注意:落ちたら危険なので中には入らないようにしましょう!

中だけではなく階段井戸の周りもすごい!

階段井戸の周りには数多くの彫刻が置いてあります!

ナマステ彫刻!何かの神様の形でしょうか。

この洞窟?通路?内は、一日中日陰になって居て、涼しくなるように設計されていたのでしょうか。
上に小窓もついているので、小さな部屋だったとか?もしくは公衆浴場だったので脱衣所だったとか??

色々と想像が膨らんでたのしいですね♪

ということで、私も階段井戸チャンドバオリで記念撮影をパシャリ!

Goproの力!!!笑

幸福と喜びの寺院”ハルシャト・マタ”(Harshat Mata)

“ハルシャト・マタ”と”チャンドバオリ”

チャンドバオリのすぐ横には、“ハルシャト・マタ”(Harshat Mata)と呼ばれる小さな寺院があります。

この寺院では、幸福と喜びの女神が祭られていることから、

“幸福と喜びの寺院”と呼ばれるようになりました。

実は、このハルシャト・マタを訪れる前には、”チャンドバオリで足と手を洗う”という儀式があり、その後幸福と喜びの女神に祈りをささげていたそうです。

この2つは切り離せない神聖な場所のようですね!

白髪の方は、お寺の管理人さんでしょうか。
めちゃめちゃしっかりと守ってくれそうな方ですね!

裏側には菜の花?がたくさん!

青とのコントラストがとても綺麗な”幸福と喜びの寺院”ですが、その裏にはなんと、、、

たくさんの菜の花が咲いています!(多分菜の花です。)

大量の菜の花が咲いているのには驚きですね!

ということで、階段井戸チャンドバオリに来た方は、幸福と喜びの寺院も併せて回られることをおすすめいたします♪

シカンドラの超おすすめレストラン(屋台)!

シカンドラには、おいしいレストラン(屋台)があります!

階段井戸チャンドバオリとハルシャト・マタの観光後、小腹が空いたあなたは是非おすすめの場所!!

行き方は、ジャイプールからシカンドラへ到着時の反対車線に渡り、左に行きます!

そのまま真っすぐ2分程歩いていくと、右手にこのような黄色の屋台があります!

おっちゃんが何やら美味そうなものを作っています!

だだん!

こちらが、チョーレパトゥーレ(多分)!
【別名:カレーパンの中と外
1つRs30です!

これがめちゃめちゃおいしいんですよ!!辛いですけどね!笑

前提として、この料理自体がおいしいわけですが、当然各お店、独自の味があるわけです!

数多くのお店に行きましたが、この店は一番辛いけど、とてもおいしかったです!!^^

観光が終わって、小腹が空いたあなたには超おススメです!✨

ジャイプールへの帰り方

ジャイプールへの帰り方は簡単です!
到着時とは、逆車線でバスを探して、ジャイプールに行くか聞くだけです!

ちょうど以下の写真のバスが止まっているところらへんです!

ということで、すぐに帰りのバスを掴まえましたが、結構ぎゅうぎゅうでした!
まぁ、座れただけラッキーですね!♪

それでは、皆さんお気をつけてお帰りを~!!☆

まとめ

“巨大階段井戸チャンドバオリ”についてご紹介させていただきました!

その迫力には驚くこと間違いなしでしょう!!ぜひ肉眼で!

また、隣り合っている“幸福と喜びの寺院”にも是非足を運び、最後は“カレーパンの中と外”で締めくくっちゃってください♪

それでは今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

みなさんが巨大階段井戸チャンドバオリを楽しめますよーに☆

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  1. インドの空

     こんにちわ^^ 
    ここは「行こうか行くまいか」悩んでた場所でした。
    理由はジャイプル市内から遠いのと抱き合わせで寄り道したい所を思いつかなかったから・・。
    感想 「行って良かったー。時間かけて来た甲斐があった。この暑さが無かったらずっと居たい(アバネリ村周辺のローカル具合も◎)」
    しかし井戸内を歩いていた男性は何者なんでしょうね??

    私は不本意ながらタクシーをチャーターしての観光がメインなんです。
    英語も出来ないおばちゃんの一人旅なので・・・単に言い訳ですかね〜(⌒-⌒; )

    KENTAさんのような旅がしてみたいものです。
    ローカルバスにサクッと乗ってお出かけ・・・うーん、憧れです。

    • KENTA

      インドの空さん

      そうなんですよね、ちょっと遠いんですよ!
      でも本当に、階段井戸は大きくて圧倒されて、行ってよかったと思ってます!
      僕の感想 「おー!すげー!!デケー!!」こんな感じでした笑

      おじさんの正体、不明のまま終わりました。笑

      タクシー旅いいですね!
      タクシードライバーさんがおすすめとかおしえてくれそう♪

      サクッとした旅、毎回ハラハラドキドキしておりますw
      特に新しい土地は不安もありながら楽しみですね♪
      でも、たまにはタクシーチャーターしたいときもありますよ~!笑

ABOUT US
けんた(ダンナ)&<br>みれい(ヨメ)
けんた(ダンナ)&
みれい(ヨメ)
フードトラックのインドカレー屋さん
【2017年に開設されたけんたのぶろぐに2023年よりヨメが参入しました】

インドで出会い、ふたりで旅をするように2年ほど海外生活を送った後、
長野県にある人口1500人の中山間地域へ移住。
フードトラックのインドカレー屋さんをオープン。
カナダワーホリの経験もあるため、本ブログではインド情報とカナダ情報を発信。
2023年11月より、待望の再渡印を迎える。
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